最近のカラーリングの旬は、マット系からアッシュ系なんですが、日本人のメラニンは基本的に赤系、イエロー系は馴染みやすいが、上記のティントは発色しにくい、、、で、サロンではライトニングを施してからマット、及びアッシュ系を入れるのが最も分かり易いのですが、この方法は髪へのダメージがかなり大きい!で、最近は疑似メラニンにプラチナ系のブラウンを入れて、パール系のマット、アッシュを使うのが最も髪へのダメージが少なく、又持続性も期待できます。写真のカラーは10トーン程度のパール系グリーンにグレイ、プラチナ系ブラウンを使ったレシピでのカラーリング。中間部分には2液の濃度をかなり落としてオーガニック系のパール、マット、サンドベージュのレシピ。マニキュアのような直接染料程のビビッドな色は流石に出ませんが、1ヶ月半はツヤ、ティントが持続するでしょう。難易度は高いレシピですが、試す価値はある旬のカラーリングです。
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- Yutaka Hashi
- 現店舗に移転をしてからは、あまり流行だけを追わずに、お客様の良さを引き出す事に集中しています。
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