9月に入り、猛暑日のアナウンスはめっきり減って、空に浮かぶ雲さえ秋の風情を醸し出す夏の終わりの週末。
忙しい仕事を何とか上げて、向かうのは京丹後市伊根町。
旧知の友人でお客様でもある、酒蔵の社長の厚意に甘えて、浮き桟橋で見る花火大会。
規模は舞鶴の半分以下で、時間も短いけれど、なんせ伊根湾の真ん中の船から上げるから、どこからも至近距離で楽しめる。
生憎の雨で、冷たい雨に濡れられながらもとても楽しかったのは、この伊根の花火大会は、各家が友人、知り合い等を呼んで、気の合う仲間と飲みながら、食べながら、雑談しながら楽しめる共有イベント。
各家共に舟屋からみんなで顔を出して、花火が上がる度に歓声を上げて拍手を送る、昔ながらの主役は家、なスタンスはさながら村祭りのようだった。
8時頃から始まった花火は9時前には終わったけれど、そこからは浮き桟橋で揺られながらの酒宴が延々と続く。
酩酊状態の司令と経理部長を官舎に送り届けた頃には1時を軽く回り、翌日は早朝からセットが入っていたけど、かなり充実した伊根の花火大会でしたね。
毎日をルーティンワークで過ごしていると、ついつい自分の時間は忘れてしまうけれど、ちょっと重い腰を上げて足を伸ばせば、リフレッシュして毎日の生活に新たにプラスが加わりますね。
この記事を書いた人

- Yutaka Hashi
- 現店舗に移転をしてからは、あまり流行だけを追わずに、お客様の良さを引き出す事に集中しています。
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