こちらの写真は何の写真だかわかりますでしょうか?

殆どの方は、ドライヤーと答えるでしょう。
しかし、近年のドライヤーは、ドライヤーと呼ばず、美容機器と言われています。
勿論、温風も出ます。スタイリングも出来ますから、ドライヤーの機能は果たしています。
こちらの物は、皆様も聞いた事があるかと思いますが、リュミエリーナからリリースされているヘアビューザーです。

ドライヤーとしては少し高額な価格設定で話題になったので、記憶に新しい物だと思われます。
このヘアビューザー、実はかなり進歩していてこの写真のタイプの1年後には、、、

2DPLusと言うネーミングで、価格が1万円程上がりラインオフしてきました。
こちらの商品が最終兵器かと思っていたのですが、つい先日やってきました

ネーミングもヘアビューザーからリプロナイザーと変わり、パワーもかなり上がりました。
ユーザーの満足度は、Pの〇ケア、Dのイオンドライヤーを押しのけて、昨年度も1位に輝きました。
そこで、皆様が気になるのがやはり価格と性能だと思われますが、価格は統一価格でこのリプロナイザーが¥41000(TAX含む)と決して安価な物ではありません。
そして気になる性能ですが、他社の美容機器が、イオンの量をひたすら追求していくのに対して、こちらのリュミエリーナは、簡単に言うなら細胞活性を追求しています。
振動と伝導が一つのポイントですが、送風の使い方が大事になっていて、温風+送風を交互に使うことにより、毛先のパサつきをほぼ完璧に抑えてくれます。
イオンドライヤーには、どうしても性質的に限界があります。
それは、イオン発生装置の経年劣化です。
新しく買い換えた時に、かなり性能差が判る商品だと言えるでしょう。
なので、2~3年おきに買い換えるのであれば、イオンドライヤーも選択肢に入れても良いのですが、それなりの性能を持ったイオンドライヤーは安くても¥20000~はします。
悩ましいところですね。

ドライヤーは髪を乾かしながら、スタイリングする時代から、水素を補充して分子をきれいに整列させる時代になってきました。
次に買い換えを考えている方は、何が自分の髪に合っているのか、少し勉強されても良いのではないでしょうか?

この記事を書いた人

橋 豊
橋 豊Yutaka Hashi
現店舗に移転をしてからは、あまり流行だけを追わずに、お客様の良さを引き出す事に集中しています。