古の頃なら50代と言われる年齢は人生の半分どころか、ほぼ終盤に差し掛かって下り坂の、、、な感覚だったが、最近は一番元気なのがこの年代!
勿論20代のようなカッコも、髪型もしないけど、自分を持ってる人たちが確実に増えてる。
髪型なんかも、タレントの誰の髪型が可愛いから、、や、アクトレスの色はきれいから、、なんて事は言わない。
流行を追うのはスタイリストの仕事の一つだけど、明確なアイデンテティを持った方を尊重するのも大事なサロンワークの一つ。
女性も男性も、自分を理解していて、自分は福山雅治やオダギリジョー、西島秀俊とは違うし、真木よう子とも、米倉涼子、吉瀬美智子とも違う。
私にはクールな髪型しか似合わないし、フェミニンなスタイルが似合っていても、私的にはありえない。
ロングのレイヤーはカッコいいけど、俺のスタイルじゃないな~は結構サロンでも普通に聞く話。
以前、東儀秀樹がこんな事を言ってた。
流行には影響されるが、感化されはしない!
ムーブメントは理解はするが、乗る事はない!
自分を確立すればそれを研ぎ澄ましていくだけだ!
心に響く、成し遂げた方だけが言える言葉でしたね。
カッコいい大人になりましょう!

14/11/22 10:03:17

14/11/22 10:03:17

この記事を書いた人

橋 豊
橋 豊Yutaka Hashi
現店舗に移転をしてからは、あまり流行だけを追わずに、お客様の良さを引き出す事に集中しています。