ちょっと前の話になってしまいましたが、舞鶴の赤レンガ倉群で、舞鶴発の大規模なクラシックカーイベントが開催されて、私もエントラントで参加してきました。
しかし、当日は朝から雨、、、それもかなり強い風を伴い、会場のあちこちに水たまりができる程。
それでも開始時間に近づくと、エントラントが集まってきます。
しかし、その殆どがクラシックカーなので、キャブレターの機嫌をなだめながらの来場です。
定刻間近になると、雨をついて続々とエントラントが集まってきます。
中には、オープンカーなので足元がずぶ濡れのエントラントもちらほら。
しかし大阪、京都、神戸、関東からやって来ます。
私の500も会場内へ搬入!
石畳とクラシックカーはほんとに絵になる。
そしてこの頃から雨も小降りになり、日差しが差してきました。
ギャラリーの数も増えてきました。
クラシックカーはミニもフェラーリも同じ扱い。
俺はフェラーリ365GT4/BBだからね~や、ジャグワーシリーズ1の初期型だから、そこら辺のイギリス車とは、、、なヒエラルキーは一切ない。と言うより、それを押すオーナーはここには来てはいけない。
子供は中に乗ってみたい。大人もエンジンルームを覗いてみたい。それが具現化出来るのが、このイベント!
横浜なんかでやってる、ロープで厳重に警戒された床の間仕様なんてのは1台も無い。
見てたら、どうぞ!な世界で、キーも付けっぱなし。貴重品も置きっぱなし。事実私の車も入れ替わり立ち代わり、子供から大人まで、交互に運転席に座っては記念撮影をされてました。
昼前からは、暑さを感じる程陽気に恵まれて、会場は人人人となってきた。都合100台が集まり、来場者は4000人を超えた初のクラシックカーイベントは無事大成功に終わりました。
世の中は、便利が美徳だ!が加速して煩わしいものは淘汰される一方だ。そんな中、クラシックカーはほんとに不便だ。
エアコンも付いてないし、パワステもない。湿度で調子が崩れ、寒さでも不調になる。
けれど、便利一方の世の中、たまには不便さを体験するのも悪くないと思います。
この記事を書いた人

- Yutaka Hashi
- 現店舗に移転をしてからは、あまり流行だけを追わずに、お客様の良さを引き出す事に集中しています。
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