忙しい土曜日の昼下がり、スタッフの由起様に無理を言い、1時間だけちょっと肩ぐるしい席に、、、

お客さんでもある、医療関係の所長と二人で、一応正装して臨む。
その場所は写真で掲載は出来ないが、明らかなヒエラルキーが存在する席で、来賓や招待客は、名札の色分けされるような世界。
招待して頂いた方々に挨拶をし、企業の方や、顔見知りのお客様等と話をして、足早に会場を後にした。

その後はそのままサロンワークに戻り、夕方まで予約の詰まった1日を過ごした。

実はこのような会は、年に2回あり、勿論キャンセルしても構わないのだが、来年はもう無いかもしれないと思い、極力少しだけ顔を出すように
している。
しかし、人間と言う生き物は、華やかな世界が好きなようで、会場では精一杯背伸びをした会話があちこちで飛び交い、世界情勢を語っているようで、聞いてればトンチンカンな見解を展開し、グローバルな考えの欠片もない方々が、御偉さんの前に名刺を持って行列を作っている。
ある意味、それを見ているのも一興な世界ではある。

忙しい合間の非現実的な世界を見るお出かけでしたね。

この記事を書いた人

橋 豊
橋 豊Yutaka Hashi
現店舗に移転をしてからは、あまり流行だけを追わずに、お客様の良さを引き出す事に集中しています。