最近は、クリスマスや、バレンタイン、ニューイヤーカウントダウンよりも、ハロウインが盛んです。
サロンでも、この時期になると週末にはハロウインのセットが増えてきます。

あまり顔は出せませんが、アイマスクとウイッグ、飾りで、あとは会場で着替えるだけ。と言うオーダーが多いですが、このハロウインのポイントは、非日常性!ショートカットの方がロングの色付きのウイッグは勿論、アイマスクや、フルマスクで、自分と違う人間になったかのような変装は楽しくて仕方がないそうです。

実際にはかなり短いお客様ですが、フォンテーヌのフルウイッグでグラマラスになります。
飾りは好みの問題もありますが、やはりかなり派手で凝った物が主流です。
ネットでは、フルセットで、魔女や、死神、ムービースターのダースベイダーからエルム街の悪夢、時計じかけのオレンジまで売っているそうです。

東京の繁華街で、やってるホラー系のゾンビや、スプラッター系の変装は、ちょっとやり過ぎかと思えますが、あれも又非日常性を具現化しているのでしょうね。
家庭では、仲の良い家族で、子供を交えてのハロウインパーティーが本来の楽しみ方だったようですが、今では変装大会の様相になっている日本でのハロウインですが、これも又、現代の楽しみ方なんでしょうね。

 

この記事を書いた人

橋 豊
橋 豊Yutaka Hashi
現店舗に移転をしてからは、あまり流行だけを追わずに、お客様の良さを引き出す事に集中しています。