10月25日は告知通り、舞鶴の赤レンガ界隈で開催されたクラシックカー展示に車両を搬入してきました。
当日は晴れ渡っていましたが、風が強くかなり寒い1日となりました。
今回は来年4月に開催されるクラシックイベントのプレミーティング的なもので、台数も30台程度で小規模での開催になりました。
イタリア、フランス、ドイツ、イングランド、国産、とバラエティに富んだ車種になりました。

15/10/25 10:12:08

15/10/25 10:12:08

写真は殆ど撮れずに、エントラントの方や主催者の方らと話してばかりいましたが、車好きな方や、カップル、家族連れの方々が次々と来場されてとても楽しい空間になりました。
クラシックカーイベントと言うと、タレントやミリオネアの方々が、宝石のように磨きあげられた世界でも数少ない個体を、厳重にロープを張られた処で触る事さえ出来ない、、、イメージだと思いますが、今回のヤマモトさんとこのクラシックカーイベントは、そんな雰囲気とは全く異なり、ドアはロックされる事など全くなく、オープンモデルは全てホロを開けて、殆どの車がキーも付けっぱなし!
子供さんが来ると、オーナーはドアを開けて、どうぞ!なフランクさ。
エンジンもお構いなしに掛けてくれる!
殆どの来場者の方々が、車って本来こんなシンプルでいいんだよな、、
個性があって魅力的だな、、、
結構な年齢の方がいきいきされてますね。
等の声を掛けて頂いた。

15/10/19 18:12:36

15/10/19 18:12:36

私は、1時間程で仕事に戻りましたが、楽しく有意義なイベントだったと思います。
赤レンガフェスタは、他にもアートクラフト、グルメ、ライブ、体験コーナー等、盛りだくさんの内容で2日間を終えた。
クラシックカーイベントには年に数回だけだけど、車両だけ参加させて頂いています。
新しい物は、古い物のネガな部分を削除しながら便利になっていく。
それは文明と言う大きなうねりの中では必然なんだけど、代わりに失っていくものも少なくない。
その代表的なものが五感だ。
音や色、臭いや質感、昔は食材から、電化製品、大工道具もその五感で、まだ使える、もうダメかな。。だった。五感に頼る判断だった。
しかし今では、携帯の残りの電池残量も、エアコンのフィルター清掃も全て機械が警告してくれる。
人間の営みだから面白い。機械が主体のイベントはいつか脳裏から消えていく。
今回の赤レンガフェスタはまさに人間が考えたイベントだったんじゃないかな

この記事を書いた人

橋 豊
橋 豊Yutaka Hashi
現店舗に移転をしてからは、あまり流行だけを追わずに、お客様の良さを引き出す事に集中しています。